「ガンゲイル・オンライン」モデルガンを手に日笠陽子がセクシーな構え

左からレン役の楠木ともり、ピトフーイ役の日笠陽子、エム役の興津和幸、フカ次郎役の赤﨑千夏。

テレビアニメ「ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン」のイベントが、本日3月25日に東京ビッグサイトにて開催中の「Anime Japan2018」にて行われた。

ステージにはレン役の楠木ともり、ピトフーイ役の日笠陽子、エム役の興津和幸、フカ次郎役の赤崎千夏が登壇。最初の挨拶で楠木は、初めて「Anime Japan」に参加するということで少し緊張の面持ち。次に挨拶した日笠は司会の吉田尚記から「ベテラン感が出ている」とツッコミを入れられると、現場でも「お局感が出ている」と言われていたことを明かし笑いを誘った。

挨拶が終わると、家族感があるというアフレコ現場の雰囲気そのままに自由に話し始める4人。アニメについてのトークが展開されたあと、ステージにはアニメに登場する銃のモデルガンが運び込まれる。楠木にはレンが使うP90、日笠にはピトフーイが使うKTR-90、興津にはエムが使うM14 EBR、赤崎にはフカ次郎が使うMGL-140が渡された。日笠は舌を出したセクシーな構えを披露し、赤崎のポーズは吉田から「モビルスーツっぽさがある」とツッコまれる。

続いて銃ごとの発射音に合わせて演技をするコーナーが行われる。ここではAとB、2つの発射音を用意。実際にアニメに使われている銃の発射音と楠木が声真似をした銃の発射音が割り当てられており、どちらかを選び流れて来た音に合わせてガンアクションを披露していく。最初に挑戦した楠木はAを選択、リアルな銃声が流れカッコよくアクションを決める。銃音のリアルさと楠木の演技に会場からは拍手が、さらに楠木の声真似による銃の発射音も流されると今度は笑い声が起きる。興津は自身の持つモデルガンがアサルトライフルであることからステージに横たわりカッコよく銃を構えるが、しかし流れて来たのは可愛らしい楠木の声。演技に戸惑う興津だったが、最後はカッコよく締めると会場から大きな拍手が沸き起こった。

そのほか新情報として4月2日に放送直前特番がニコ生で配信されることや、原作の7巻が6月9日に発売されることなどが発表。イベントの最後には楠木がレンとして歌うエンディングテーマ「To see the future」が披露され、大盛り上がりの中イベントは終了した。

※赤崎千夏の崎は立つ崎が正式表記。

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